ひかりクリニックの手術室は、日本で年間200室以上の納入実績があるMIWAによるトータルコーディネートを採用しています。空調(空気清浄度)、照明、湿度、温度はじめ、自動ドア、手洗い、流し等、全てが正確・迅速な手術がおこなえるよう整えられています。
手術室では、血管造影、PTA(経皮的血管拡張術)、内シャント作成術、SMAP法(透析導入に備えて事前にカテーテルを埋め込む段階的CAPD導入法)をおこないます。
特に当院で多いPTAとは、血液透析患者の内シャント狭窄・閉塞に対する処置です。血管造影下にガイドワイヤーを挿入、バルーンカテーテルを血管内に挿入、狭窄・閉塞部位にバルーン部分を誘導して局所を拡張、という処置をおこなう手術です。
外科用X線テレビシステムは、X線室とオンライン化されており、X線テレビの映像をレントゲン写真に写せます。